写真がうまくなりたい人に僕から言えるたったひとつのこと

もしあなたが、

機材やカメラの設定ばかり気になってしまう。
どうすれば写真がうまくなるのか、誰かに教えてほしいと思っている。

そんなふうに感じているなら、
この文章はあなたに向けて書いています。

あるいは、

どこかで見たことがあるような写真を参考にして、
同じような写真を撮っている。

でも、

「なんとなく写真がしっくりこない」
「もっと自分らしい写真を撮りたい」

そう感じたことがある人にも、
ぜひ読んでほしいと思っています。

写真がうまくなりたい人に伝えたいこと

写真のアドバイスというと、
構図やカメラの設定の話になることが多いと思います。

もちろんそれも大切です。
でも、僕が一番大事だと思っていることは、そこではありません。

写真がうまくなりたい人に
僕から言えることは、たったひとつです。

よく観察すること。

被写体がいまどんな状態なのか。
何を感じているのか。
どんな時間が流れているのか。

それを想像してみることから、
写真は始まると思っています。

写真は「空気」を写すもの

たとえば、

お腹が空いているのかな。
眠たいのかな。
朝日が気持ちいいのかな。
遊びに夢中なのかな。

そんな小さな気持ちを感じ取れたら、
次に考えるのは「どう撮るか」です。

光はどこから来ているのか。
背景はどうするのか。
被写体以外の要素は入れるのか、消すのか。

その瞬間の空気が一番伝わる形を探していきます。

被写体は違っても考え方は同じ

僕は普段、スズメの写真をよく撮っています。
でも、これはスズメに限った話ではありません。

お花の写真でも、
子どもの写真でも、
ペットの写真でも、
料理の写真でも同じです。

遊びに夢中になっている時間。
嬉しそうな瞬間。
おいしそうな湯気。

それぞれの被写体に、
必ず「その瞬間の空気」があります。

その空気を感じ取って、
写真でどう表現するかを考える。

被写体は違っても、
やっていることは同じです。

まず観察すること。
そして、相手の状態を想像すること。
その空気をどう表現するかを考えること。

僕にとって写真は、
被写体を理解しようとするところから始まるものだと思っています。

写真の本質

そしてもう一つ、
僕がとても大事だと思っていることがあります。

写真の本質は、
機材やテクニックではありません。

大切なのは 表現 です。

どんなレンズを使うかよりも、
どんなテクニックを駆使するかよりも、

何を感じて、何を伝えたいのか。

そこが一番大事だと思っています。

写真がうまくなりたいと思うなら、
機材を揃えることよりも、

写真から想いが伝わる写真を撮れる人になること。

それが一番大切なことだと思っています。

そんな写真の楽しみ方を共有できたら嬉しいです。

被写体が何であっても、
写真の本質はきっと同じだからです。

最後にたった一つだけ。

写真は表現です。