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プロフィール

Dramatic in the live.

音楽、舞台、パフォーマンス、セッションそれぞれのライブには、その場限りの演出、臨場感、表情がある。肉眼ではほとんどみることができない一瞬の景色も写真なら見える、写真なら伝えることができる。

誰の為の写真か?

  • 来てくれた人には、思い出してまた行きたいと思わせる写真
  • 行けなかった人には、次こそ絶対行きたいと思わせる写真
  • 興味なかった人にも、これは面白そうって思わせる写真

ライブに限らなくてもイベントの写真というのは、そういう為に撮るものだと思ってる。

各種セミナー、イベント、パーティでのスナップも同様。会場を自由に動きまわって被写体を探し、ここぞというタイミングでシャッターを切る。人物や家族写真においても、人の動きや表情は常に変化するもの。その場の空気感や環境によって、ベストな構図を一瞬で選びだす。

そんなことを考えらながら日々写真を撮っている。

アシスタント時代から下積み

1971年、大阪生まれ、大阪育ち。
カメラマンだった父の影響で、幼い頃から写真に親しみながら育つ。生まれ育った家には白ホリのスタジオと暗室があり、学生時代になると、スタジオマンとしてストロボをセッティングしたり、カメラマンアシストをしながら、写真を学ぶようになった。もちろん当時はまだフィルムカメラだったので、フィルムチェンジ、ポラロイドは過去の技術。

ちなみに、スタジオブレーンという名前は、50年ほど前に父が当時のスタジオで使っていた名前である。

2000年、大阪の大学を卒業してから一度は就職したが、会社組織が自分には合わなくて、フリーランスの道を志す。しかし進んだのはカメラマンではなく、Webデザイナーだった。29歳で独立し、これまで18年間、Web制作を生業としてきた。現在もWeb制作の業務は続けている(Webサイトはこちら)。
しかし、Web制作でも写真は必要なので、10代〜20代に掛けての10年程のアシスタント歴を活かして、自分で撮影することもしばしば。家族や友人を撮影する機会も多く、アシスタント時代を含めると写真歴は30年ほどになる。

ライブ撮影を始めたきっかけ

2015年、今も自身が運営する「ぼちぼち」という大阪ローカルメディアで、私は写真と映像を担当している。そこで大手メディアが取り上げることの少ない、大阪の貴重なイベントを取材している。ライブ撮影を始めたきっかけが、この大阪でのライブイベントの撮影だった。どんなに素晴らしいイベントが開催されていても、それを伝えるメディアがなかったり、写真を撮るカメラマンがいない状況で、メディアが写真で伝えることの大切さを知る。

2019年、日本の元号が令和となり、ついに写真を本格的な仕事とする。
これはWeb制作を始めた時と同じ。私の人生で仕事に対する基本的な考え方は、「自分にできるもっとも得意なことを生業に」、それはつまり自分の技術を磨き、それを提供した人の役に立つこと。これが人生でもっとも幸せだと感じている。

ライブ写真家として、
人がもっとも輝く瞬間を写真に収める

2020年は約一年で30組以上のアーティストを撮影し、経験と実績が出来上がってきた。お世話になっているライブハウスやプロモーターとの関係も良好で、ライブは顔パスとまで言われるようになった。ここまで順調と思われたそんな矢先、新型コロナウィルスの流行により、音楽のライブをはじめとする、一切のイベントがキャンセルとなってしまい、目の前が真っ暗となる。

しかしいつまでも、くよくよしてても仕方ないので、得意なライブ写真を技術を活かした写真撮影が他に応用できないかと考えた結果、セミナーや人物の撮影でもこの一瞬を切り抜く技術が活かせることがわかった。作業する人や、話をする人など、何をする人でもじっくりと観察し、もっとも輝く瞬間を写真に収める。つまりどんな写真もライブと同じなのだ。

そんなこんなで始まった私のカメラマンとしての人生、はやくライブが再開されて、また海外からのアーティストをたくさん撮りたいと思いながらも、今は写真の仕事ができているだけでもとても感謝しています。
これからも喜んでいただける写真や動画が提供できるように、日々精進していきたい。

2021.01 今井 剛